古本屋で見つけた雑誌から知ること

今から約20年以上前に発売された雑誌を購入しました。こらからのサラリーマンの生き方や大阪、名古屋、東京の地域別OLの比較や作家のインタビューなどかなり幅広いラインナップの記事が掲載されていて、とても面白かったです。またこの書籍の値段は三百円以下だったようで、この当時の物価が今よりも安かったことを知ることもできます。
掲載されている記事の中で最も印象に残ったのが、世界のニュースを特集するトピックスでした。今ではデパートや免税店、世界各国に展開する化粧品ブランドのアジア一号店がシンガポールにオープンしたと書かれていました。当時は珍しかったためか現地の人を始め、旅行客も訪れる人が多かったようです。この書籍が発売されてから20年以上経った今では、メイク好きな女性ならこのブランドの商品を一つは購入したことがあると思われるほど、日本でもメジャーになりました。海外に行かなければ購入できなかったアイテムが、簡単に自分が生活する国で手に入れることができるようになった20年の歳月を思うととても興味深く思います。
過去に発売された雑誌には温故知新とよぶべく新しい発見が盛りだくさんです。そのため、古本屋などで面白そうな雑誌を見つけるとすぐさま購入することにしています。今本屋の軒先に並んでいる書籍達も20年後には古本屋に並び、手に取る人達が新たな知識や発見をする姿を想像すると感慨深いものがあります。その当時のトレンドや風刺を知りたい時には過去の雑誌を読む事が近道なのではないかと考えております。

小説には作家の生き様が描かれています

小説家は作品に自らの生き方を描いていると思うことが多々あります。それは今活躍している人も日本文学に名を刻む方々にも言えることではないでしょうか。
今から数年前に読んだ作品を手掛けた作家もまた熱い心と意志を持った男性だったようです。この男性の書く作品は持て余している怒りを描いたものが多く、メッセージ性の強い数多くの小説を世に送り出してきました。そして生き方もとてもアグレッシブだったことが伺い知れます。それは対談集やこの男性を愛する人々のエッセイなどでも知ることができ、特に文壇関係者が集まるバーなどでは顔なじみだったようです。文化人達と熱いトークを繰り広げ、破天荒ながらにもみんなから愛されたことを知りました。
この小説家が書いた私のお気に入りの作品は、夜の店でダンサーとして働く女性と地方都市の財産を持った一族の跡取りとの恋愛を描いたものでした。ダンサーはこの男性との出会いを境に、地方都市へ移り住み一緒に暮らし始めますが、お金や財産に漬けこみ、寄ってくる者に翻弄され「破滅」の道を進む男性との生活が待っています。愛に翻弄されながらも強く生きた主人公の女性は、とてもパワフルで言葉では表現しきれないくらい魅力的でした。夜のバーでお酒を酌み交わしながら自らの生き様を貫いた作家が生んだ秀作は私の心の奥にずっと存在し続けると思います。

音楽ファンに愛される雑誌に登場するキャラクター

幾つかのレコード屋さんが集まり年に数回行うセールがあります。テナントやホールを貸し切って催すイベントで、中古CDやLPなどが並びます。商品の中には雑誌もあり、過去の随筆やCD紹介、ミュージシャンのインタビューなど豊富なラインナップの記事からなる書籍はとても面白いものです。特にLPやCDなどを収集する音楽好きの間で頑固たる地位を得るマガジンはとても面白くて、以前このセールを訪れた時に何冊か購入して楽しく読んだことを覚えています。
この雑誌のキャラクターが登場するマンガはとてもユニークで、今でも時折読み返すことにしています。主人公はマニアックなジャンルを好み、日々の趣味はレコード屋巡りと音楽観賞です。イラストは可愛らしいのですが、内容が渋いのがこの作品の特徴だと思います。そんな彼には中古レコード屋で出会った彼女がいます。趣味を共有して二人の時間を楽しめることがとても羨ましく思えるものです。そしてまたマニア向けの音楽雑誌にこのようなマンガが掲載されることは、読者にとってよい息抜きとなるのではないかと感じました。
このキャラクターは、毎年この雑誌の編集者から発売されるカレンダーにもなるほどの人気です。それほどまでに愛されるキャラクターがこれからもどうかファンの間で大切にされることを心から願っています。

ブックカフェの店主に感謝です

数年前に、女性向け雑誌に掲載されていたブックカフェへ行きました。大通りから路地を入ったところにある一軒家の一階部分がカフェになっており、天井まである本棚が幾つも置かれていて部屋いっぱいにたくさんの書籍が並んでいました。どれから手をつけたらよいか分からないほどの品数で心がとても弾んだことを覚えています。最初は猫が主役の絵本を読み、その後も写真集や短編小説、エッセイなどありとあらゆる作品を読むことが出来た夢のような時間でした。そして最後に手にしたのは、70年代にサラリーマンからエッセイストになった男性が書いた随筆集でした。既にたくさんの書籍を読んでいたので、これは家に持って帰ってゆっくりと楽しみたいと考えました。幸いこのカフェでは本を購入することも出来たので、店主に買いたい旨を話しました。するとこの作品は最近手に入れたばかりのもので、店主もまだ読んでいないとのことです。それならばしょうがないと半ば諦めかけたところ、売ってくれるとの話になり購入して帰宅しました。お蔭でゆっくり読書を楽しむことができ、今では部屋の本棚に置かれています。店主には申し訳ないことをしましたが、購入できてよかったと心から思っています。あれからこのカフェには行っていませんが、また近くに行ったらぜひ寄ってみようと考えています。

母に勧められた映画

以前母からからある1本の映画を勧められました。この映画は4コマ漫画が原作となった女性の友情を描いた物語です。のんびりとしていて優しい作風のため心に染み渡り、思わずホロッとしてしまう素敵なお話です。
この作品には3名の女性が登場します。それぞれ仕事も生活している環境も異なりますが、学生時代のバイト先で出会ってから長い付き合いをしています。このように生きている場が違う者同士が自立して付き合うことが出来る関係は理想的だと感じます。なぜならば年を重ねると自分が生きている世界での出会いや交流は数多くあっても、全く異なる環境で生活をしている人との出会いが減少するからです。そのため自分がいるステージとは違う場に身を置く方々と交流する機会があるととても新鮮で、世界観が広がった感覚を味わうことができるものです。こうした人々に出会うと映画の登場人物達のように良好な関係をいつまでも続けていけたらいいなと願うものです。
女性同士の友情は時として少々重くのしかかることや、ひょんなことから距離が出来てしまうこともあるものです。しかしながら時が経てばまた元の関係に戻り、今までよりも絆が強くなることも多々あるものです。この映画を勧めてくれた母も今までの人生で様々な経験をしたからこそ、この作品の素晴らしさを私と共感したいと思ってくれたのではないかと思っています。

生きることを巡礼に例えた作品

心に残る歌があります。旅好きな男性が作る楽曲は心にしみるものばかりで、人生と旅をテーマにした作品が多いのも魅力です。数々の音楽フェスにも登場しており、私も数年前に訪れたサーフィンと自然を融合した音楽イベントで初めてライブをみました。
そんな彼らの曲の中で「巡礼」をテーマに歌ったものがあります。日々の生活の起こる出来事は全て意味があり、私達の生きる道はまるで「巡礼」のようだという詞はとても説得力があります。落ち込んだ時には励まされ、新しいことを始めるスタート地点に立った時には背中を後押ししてくれる1曲だと感じています。またとてもシンプルな言葉で表現していおりスッと心に入ってきてずっと残り続けるところは、大好きな小説に出会ったような感覚を与えてくれます。
何気ない生活を送っていても、毎日起こる出来事や自分の中の感情は刻々と変化しているものです。出会いと別れを繰り返しながら、死というゴールに向けて私達は歩んでいるのです。そしてそのゴールがあることは永遠に続くものは何もないということ、だからこそ一瞬や一時を大切になければということを分からせてくれるものです。これからも実りある人生の旅路を進むためにも、よき人、音楽、そして文学に出会ってゆきたいものです。

働き者と道楽者を描いた童話から考える

誰もが一度は読んだことがある童話に働き者のアリと楽しむことが大好きなキリギリスが出てくる作品があります。幼い頃から慣れ親しんできた作品ということもあり、今でもストーリーをふと思い出す度に、「私はアリとキリギリスのどちらなのだろうか」と考えることもしばしばです。この童話では食料について書かれていますが、人間で考えてみるとお金に置き換えることもできます。若いうちに楽しい事をたくさんしてきたはいいけれど、老後の貯金がなくてまるでキリギリスのようになってしまうこともあるかもしれません。この童話は子供だけではなく、大人にとっても教訓として心に留めておきたいものです。
さてこの物語を始め童話はメルヘンや夢だけではなく現実や生きる教訓、人間の心の裏を描いているものがたくさんあるものです。時折、幼い頃に読んだ子供向けの童話集を引っ張り出して読む事があります。美しい絵と裏腹にシビアな物語は、シュールという言葉が頭に浮かび、読みながらついつい人生と照らし合わせてしまいます。
将来のことを考えた時、きっとこれからも働き者のありと道楽主義のキリギリス達は私の脳裏に登場することでしょう。その度に私は一体どちらなのだろうと思考に耽ると思います。ちなみに私は今を楽しんでしまう「キリギリス」だと思います。

本棚人それぞれ

本棚に本を並べる決まりは人それぞれ違うと思いますが、私はジャンルごとにしています。たとえばここは恋愛小説、こちらはファンタジーであちらはサスペンスといった具合ですね。サイズなどはこだわりなくまとめてしまうものですから、知らない人がちらっと見れば、とても煩雑だなあと感じることでしょう。
しかし気を付けていることはあるのですよ。たとえばなるべく本の高さを揃えること、そして棚の手前にラインに沿って並べることです。やはり全体的にごつごとしていたら見栄えが良くないですものね。それならば判型ごとに置けばいいのはもっともなのですが、昔からこうしているので違うと落ち着かないのです。
知り合いは背表紙が色とりどりなのが目がちかちかすると言って、手前にカーテンをつけています。これなら中がどんな感じでもきれいに見えるでしょうということです。私もカーテンを付けてはいますが、これはもっぱら埃と日光を避けるためのもの。同じものを使うにしても、目的はまるで違うのだなあと思いました。もちろん、効果は一緒なんですけどね。
人の好みも嗜好も考えもあらわれる本棚。機会があれば友人の家を巡って見比べてみたいです。もちろん、隠してある本も引っ張り出したうえで。

たまに使ってしまう古い言葉

たまに昔の古い言葉を使ってしまうことがありますが、みなさんはないですか?別のその時代に生まれていなかったのにどうして使ってしまうんでしょうね。そして、使った時にちょっと恥ずかしくなります。たとえば、テレビ関連でいうと「チャンネルを回す」という言葉を使ってしまいます。今なんてリモコンなので、チャンネルを回すことなんてないのに。あとDVDをレンタルする時に「ビデオを借りる」とかレンタルDVDショップを「レンタルビデオ屋」と言ってしまうことがあります。これはけっこう周りの友人も言っているので、まだセーフかな?でも、10代の若者たちからするとビデオ?と思うかもしれませんね。他にも写真のコピーを「焼き増し」と言ってしまうこともあるかな。
こういったことを考えていたら、やっぱり時代は変わってるんだなってつくづく思います。紙とインクの時代から今は電子書籍の時代に変わりつつあるし。でも、こういった言葉ってすぐに直るものではないし、別に直す必要もないと思っています。意味をみんな分かってくれるし。それでも、DVDのことをビデオと呼ぶのは気をつけないと。若い子の前で使ってしまうとおばさんだと思われてしまうので注意します。

業務用アイスを買ってみた

アイスをいっぱい食べたい!って時ありませんか?ストレスのせいなのか、無性にアイスが食べたくなったので、思い切って業務用アイスを買っちゃいました!コンビニやスーパーのものよりも安くたくさん食べられるのが魅力です。ちなみに買ったのは4000mlサイズです。アイスクリーム屋さんに置いてあるのが、このくらいのサイズだと思ってください。ものすごく食べ応えがありますよ。味はバニラにしました。バニラなら色々アレンジしやすいから、飽きないと思ったので。最近は仕事から帰ってきたら毎日本を読みながらアイスを食べています。そのまま食べても美味しいですが、毎日同じ食べ方だと飽きてしまうので、チョコレートをトッピングしたり、ブランデーをかけたり、パンケーキの上に乗せたり、パフェを作ってその中に入れたりして楽しんでいます。ちょっとした喫茶店です。
まだまだ、残っているので近いうち友達を呼んで、食べてもらおうと思っています。バニラもいいですが、他の味も食べてみたくなってきたので。次はサイズを小さくして、色々なバリエーションの味を楽しむ予定です。食べたいと思っているのは、グレープフルーツ、ココナッツミルク、チョコクッキー、ストロベリー、ラムレーズンなどです。あと黒ごまがあったので、それも食べてみたいかな。